工事成績ランキング(近畿)、82点で首位に3社

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国土交通省近畿地方整備局が発表した2014年度の土木工事の成績ランキングで、ピーエス三菱(東京都)、安部日鋼工業(岐阜県)、大成建設(東京都)の3社がともに過去2年度の平均点が82点で1位だった。安部日鋼工業と大成建設は2年連続の首位。最高点の82点も2年続いている。近畿地整が7月29日に発表した。

トップの3社に続いたのは、81点の鹿島(東京都)、松塚建設(奈良県)、高崎組(奈良県)、昭建(滋賀県)、戸田道路(東京都)、新井組(兵庫県)、ヤマト工業(大阪府)、五洋建設(東京都)の8社。このうち鹿島は、大成建設とともに11年度から4年連続で81点以上を維持している。

近畿地整によると、トップ3社はいずれも大手で施工実績が多いので、好成績を収めた一つの工事が平均点を押し上げているのではなく、全般的に高得点を取っているケースが多いという。

ランキング上位に入った平均点77点以上の139社を都道府県別で見ると、最も多かったのは東京都で、28社だった。これに、27社の兵庫県と、21社の和歌山県が続く。大阪府は15社で4番目。大阪に本社を置く中堅建設会社では、奥村組と鴻池組がいずれも80点で12位に入った。なお、大林組は実績が2件でランキング集計の対象外だった。

近畿地整は、平均点が80点以上だった上位25社を14年度の工事成績優秀企業に認定した。優秀企業には、中間技術検査の実施回数を1年間減免するほか、名刺や建設現場の看板などに工事成績優秀企業のロゴマークを1年間使用できるようにするなど、優遇措置を与えている。

ランキングの集計対象は12年4月1日から14年3月31日までに完成した各地方整備局発注の土木工事の工事成績評定。10工種の土木工事を対象に、3件以上の施工実績を持つ企業の工事成績評定の平均点を算出して順位付けした。対象とした10工種は、一般土木工事、アスファルト舗装工事、鋼上部工事、セメント・コンクリート舗装工事、プレストレストコンクリート工事、法面処理工事、河川しゅんせつ工事、グラウト工事、杭打設工事、維持修繕工事。

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